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“空き家”のよりよい活かし方
現役大学生と一緒に空き家活用を考えよう
コンセプト紹介をする宮⽥ 梨穂⼦さん(左)
2⽉11⽇、地域の空き家活⽤の機運を⾼めるため、市⺠ら約20⼈参加のなか、市内で増え続ける空き家の活⽤⽅法を考えるワークショップを開催しました。
ワークショップでは、昨秋に市役所のインターン⽣としてお試し住宅の改修計画の考案に携わっていただいた京都⼯芸繊維⼤学3回⽣の宮⽥ 梨穂⼦(みやたりほこさん)をお招きしました。宮⽥さんから空き家を活かしたお試し住宅のコンセプトづくりや空間デザイン案について話していただいた後、参加者とともに整備中のお試し住宅を⾒学しました。
後半は、参加者全員で空き家の活⽤を進めていくためにはどんなことをしていけば良いかなどの意⾒を交わし、参加した⽅からは、「これからの空き家課題について考えるよい機会となった。これからもこういった空き家活⽤の取り組みが他の地域でも広がっていけばよい」との感想がありました。