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高校生と一緒に空き家活用を考える
学生のアイデアをカタチに
12⽉2⽇、⼀般社団法⼈宮津⻘年会議所(上野之浩理事⻑ 会員10名)と、宮津天橋⾼等学校建築科の⽣徒30名が、空き家の活⽤を考えるジョイントミーティングを実施しました。同会議所が地域と⼀緒にまちづくりがしたいとの想いの中、市内で増え続ける空き家に着⽬。市内にある空き家の再⽣活⽤を、本市の未来を担う⾼校⽣のアイデアを聞きながら改修案を描いていこうとするものです。昨年7⽉にキックオフを⾏い、同10⽉には実際の建物を⽣徒とともに内覧。今回のミーティングでは、学⽣から提案を参考に、会員と意⾒を交わしながら改修アイデアを煮詰めていきました。
参加した滝⼝⿇央さん(2年⽣)は、「私たちのアイデアを取り⼊れてもらった空間が実現すると思うとワクワクします」と話されました。
⽣徒のアイデアがふんだんに詰め込まれた改修案が今春に完成、⽣徒の⼿も借りながら改修を進め、今秋には完成披露される予定です。