本文
人権尊重の思い新たに
「人権市民のつどい」を開催しました
11⽉16⽇、みやづ歴史の館で「⼈権市⺠のつどい」を開催しました。
第1部では、⺟親と⾃閉症を抱える息⼦が、社会の中で⽣きていく様⼦を描いた映画「梅切らぬバカ」を上映。
第2部では、⼈権啓発書道・ポスター・標語作品の⼊賞者表彰式、中学⽣による⼈権作⽂の朗読に続き、パラアスリートの松本義和(まつもとよしかず)さんによる講演「エンジョイライフ〜楽しく⽣きなきゃ損︕」を開催。⼆⼗歳で失明、盲学校で柔道と出会い、鍼灸師として働きながらパラリンピック出場を⽬指し、シドニーパラリンピックで銅メダルを獲得するまでの体験談等を話されました。視覚障害の不便や不⾃由を克服し、⽬標に向かって努⼒される精神⼒、⾏動⼒は来場者に感動を与えました。