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デルレイビーチの記念展示
姉妹都市45周年記念
今年は、宮津市とアメリカ・デルレイビーチ市が姉妹都市を提携してから45周年です。これを記念して市⽴図書館で9⽉30⽇から10⽉13⽇まで両市の交流を振り返る展⽰を⾏いました。
姉妹都市提携のきっかけは、宮津市出⾝の森上助次(もりかみすけじ)⽒です。森上⽒は明治39年(当時19歳)に渡⽶され、農業で成功後、取得された⼟地をパームビーチ郡とフロリダ州に寄贈し、同郡は「森上⼤和館」「森上パーク」等を建設。同館が所在するデルレイビーチ市は、森上⽒の出⾝である宮津市との姉妹都市提携を希望され、昭和52年に姉妹都市提携が実現しました。
近年は、新型コロナウイルスの影響もあり、市⺠が往来しての交流は⾏えていませんが、以前のような交流を再開できる⽇が⽇がくることを楽しみにしています。