ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

大学生が畑(はた)集落で農業体験

印刷用ページを表示する 記事ID:0016184 更新日:2022年10月20日更新
<外部リンク>

「宮津農旅インターンシップ」を実施

農旅1

 地域の暮らしと繋がる“農”を体験する「宮津農旅インターンシップ」は、農業の担い⼿が減少する集落に、地域外から農村の暮らしに興味を持つ⼈を呼び込み、⼈の交流や担い⼿の確保につなげようと、本年度から新しく始めた取り組みです。
 9⽉18⽇から1週間、世屋地区の畑集落をフィールドに、兵庫県と⾼知県から参加した⼤学⽣2名が、耕運機での耕起作業やニンニクの植付けなどを地元の農家さんに教わりながら体験しました。指導に当たった地元農家の井隼(いはや)さんと宮⽥(みやた)さんも、普段交流のない若い世代との触れ合いで、⾔葉を交わしながら⽣き⽣きと作業を指導されていました。
 参加者の⽥中 愛⼦(たなか あいこ)さん(兵庫県)は、「⼤学の研究活動で⾥⼭や農村の暮らしに興味があり参加。皆さん温かくて、⽇常とは違うことばかりで楽しかった。初めて耕運機を触り、ほかにも新鮮な体験がたくさんできました」と、南 亨⼦(みなみ とおこ)さん(⾼知県)は、「⼈数が少ない集落は、内向的なイメージがありましたが、皆さん外向きで活気があっていいですね」とこの体験の感想を話してくれました。
 農村に⼈のつながりの種をまく「宮津農旅インターンシップ」は、令和4年度に今回実施した畑地区のほか、⽇ヶ⾕地区、⽮原・脇の浜地区で取り組む予定です。

農旅2

公式Facebookへのリンク<外部リンク>公式Twitterへのリンク<外部リンク>公式Instagramへのリンク<外部リンク>