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遊びながら自然を学ぶ
犀川生き物探検
7月31日、犀川(さいかわ)下流域で、川遊びをしながら、生き物観察をすることを目的に、養老地区公民館主催の「犀川生き物探検」が実施されました。捕まえた生き物の名前、大きさ、どこで捕まえたのかをレポートに記入し、自然の学びに繋げるねらいです。当日は、34人(内子ども12人)が参加しました。地域の大人とともに、宮津天橋高校フィールド探究部の7名の部員がサポートを行い、子どもたちの質問に答えながら、生き物探しを行いました。
川遊びの後、捕まえた生き物を選別し、種類ごとに一番大きいものを捕まえた人の表彰も行いました。15センチのあゆを捕まえた松本樹音(まつもとじゅのん)さんは「普段川には行かないから、あゆやいろんな生き物が獲れてよかった」と話してくれました。素敵な夏休みの一ページになりました。