未来天橋塾キックオフセミナー

第２期 未来天橋塾はじまる

　今年度第２期となる未来天橋塾は、地域社会の転換期となるコロナ禍において、個人の意識変容とチャレンジ精神の醸成をベースに、仲間とともに先端知識を学び、共創環境の構築を目指すのものです。
　昨年度に引き続き、西日本各地で人材育成塾を手掛ける合同会社イキナセカイ代表 安川幸男（やすかわゆきお）氏を塾長に、全国で活躍する起業家の事例紹介等、６月から全６回の講義を行います。
　５月20日には第２期塾開講に向けてのキックオフセミナーが、オープンしたばかりの会場「前尾記念クロスワークセンターMIYAZU」において53名もの方々の参加により開催されました。
　セミナーのゲストとして、宮崎県を中心に地方創生プロジェクトに携わる齋藤潤一（さいとうじゅんいち）氏（一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事）と、宮津市内で社会性と経済性の両立を意識した経営と酢造りを行われている飯尾彰浩（いいおあきひろ）氏（株式会社飯尾醸造 代表取締役）をお迎えし、「地域承継と事業創出への挑戦」をテーマにした対談を行いました。
　対談の中では、「いい商品は全国にたくさんあるが、いかにモテる商品を作るかを考える」「計画的に、早くたくさん失敗する」など、ご自身の取り組みの紹介をとおして、商品づくりへの思いやチャレンジする大切さ等の熱いメッセージをいただきました。
　今後、第２期生から市内で活躍する挑戦者が生まれることをご期待ください。