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伝統を繋ぐ喜多太刀組

印刷用ページを表示する 記事ID:0013905 更新日:2022年4月17日更新
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太刀振りを披露

太刀振り

4月17日、喜多下公民館で、上宮津祭りの太刀振りの成果発表会がありました。
 祭りは新型コロナウイルスの影響で3年連続中止、今年は神事のみの実施となりました。芸能の担い手は小学生。担い手の3人のうち2人が小学6年生で最後の年であることを受け、村の伝承を途絶えさせないように、小松孝之(こまつたかゆき)さんを中心に、若い衆が立ち上がりました。4月には村の人々の了承を受け、練習を始められました。
 子どもたちの頑張りを見てもらおうと、衣装を身にまとって成果を発表する場も設けられました。村の大人から子どもが集まり、立派にやり切った担い手、取り仕切った小松さんたちへ温かい拍手がおくられました。困難な状況下でも、できることからやっていこう、この熱い想いが、伝統の礎なのだと感じました。

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