本文
秋空の晴れ間にミカン狩り
てるてる坊主の効果かな
10月20日、由良みかん狩り組合の組合員が経営する農園で、栗田小学校1、2年生31人の児童がみかん狩りを楽しみました。
この日は朝から雨が降ったり止んだりの不安定な天気でしたが、児童たちがバスから降りると、雨は止み、たちまち青空が広がりました。
児童たちは、組合員の岸田剛さんからみかんの摘み方を教わった後、一斉に収穫を開始。おいしそうなみかんを選んでは「甘酸っぱい!」と話しながらおなか一杯食べました。中には「22個も食べた!」という強者も。もちろん、みかんを家族で食べようと、袋にも詰めていました。
みかん狩りが終わると、またすぐに雨が降り始め、子ども達がみかん狩りを楽しめるようにと贈られた束の間の青空でした。