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天橋立の海面利用自主ルール1年目
安心・安全で快適な観光地を目指して
天橋立海面利用安全対策協議会では、天橋立エリアにおける安心・安全で快適な環境づくりのため、主に水上オートバイの航行に関する自主ルール(文珠水道の航行自粛等)を策定し、協議会に参画の事業者や関係団体の協力を得て、広く自主ルールの周知・啓発活動に努めました。
今夏において、水上オートバイの文珠水道への進入は例年に比べて大幅に減少しましたが、徐行区域での高速航行等、周知・啓発が不十分な点もありました。
また、天橋立以外のエリアでの迷惑航行等、課題も残っています。
まずは、天橋立エリアをモデル地域として自主ルールを浸透させ、他エリアの安心・安全な環境づくりについても取り組んでいきます。