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東京2020パラリンピック聖火フェスティバル採火式の開催について
~東京2020パラリンピック聖火フェスティバル採火式の開催~
8月16日(月)大手川ふれあい広場において東京2020パラリンピック聖火フェスティバル採火式を開催しました。これは、8月24日から始まるパラリンピック開会に向けて、イギリスのストーク・マンデビルや、全国各地で採火された火を東京で1つに集火し、パラリンピック聖火にする取り組みです。社会の中で誰かの希望や支えとなっている多様な光(人)が集まり出会うことで社会を照らす力としようとするパラリンピック開催の想いを表現しています。
採火式では、「みやづ作業所」「宮津市身体障害者団体連合会」の皆さんにより、天橋立等のまつぼっくりに火を灯しました。皆さんに灯していただいた火は城﨑市長が採火し、ランタンに収め京都府庁で行われた集火式で京都府の火として東京に繋げました。
参加した小倉渉さんは、「宮津の火を届けられるのはうれしい。金メダルを取れるように応援したい」と話されました。
また、現在ミップル3階のエスカレーター前では、聖火皿を展示しております。記念撮影を行っていただけますので、ご来館の際はぜひお立ち寄りください。
なお、当日願い事を書いた燈籠は、16日夜に行われた「初盆 御精霊(おしょらい)おくり」において精霊船と一緒に海に流し願いを届けました。