わたしたちのまち宮津市
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天あまの橋はし立だてを守る取り組み 今から70~80年ほど前、宮みや津づ湾わんを整びする中で天橋立のすなはまがどんどんやせ細っていきました。そのやせ細った海岸線のすなはまを回かい復ふくさせるために、今ではすなを人じん工こう的てきに移い動どうさせるサンドバイパス工こう法ほうを使ってすなはまを守っています。 特とく別べつ名めい勝しょう天橋立は松まつなみ木とは切っても切れない関かん係けいにあります。しかし、近年、その松がかれるひがいがあり、松の景けい観かんを守るために、松がれをふせぐ薬をまくようになりました。松がれひがいをもたらす病原体を運ぶマツノマダラカミキリが松につかないようにするために行われるのです。 このサイトを見ると天橋立について知ることができるよ。76〔京都府丹後土木事務所、「天橋立を知って守ろう! 天橋立 for Kids」〕〔京都府土木建築部港湾課、「未来につなごう美しいふるさとの浜 天橋立」〕松がれをふせぐ薬をまく様子サンドバイパス工法とは

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