市民映画の日「みやづシネマ劇場」は、毎月第1土曜日に新作を中心に上映しています。皆さんお越しください。




てぃだかんかん
〜海とサンゴと小さな奇跡〜

 
 2010年

 8月7日(土)


  「てぃだかんかん」

みやづ歴史の館文化ホール


 ◆上映時間
   @10:00
   A14:00
   B19:00  (3回上映)


 ◆入場料
 【前売り】 チケット発売中

 大人1,200円

 会員
 小人(3歳〜高校生)
 シニア(60歳以上)  1,000円
 障害のある方  1,000円

  


 【当日】
 大人1,500円

《解説》

世界で初めてサンゴの移植産卵に成功するという快挙を成し遂げた、金城浩二氏の実話を基に描く感動作。サンゴの再生に尽力する夫を信じて支え続け、ついにその奇跡を実現させた夫婦の10年にわたる愛ときずなに迫る。
ナインティナインの岡村隆史が、お笑い芸人としての顔を封印し、体当たりの演技で初の父親を熱演。妻役の松雪泰子と共にチャーミングな夫婦を演じている。二人が織り成す心温まる実話が、観る者に勇気をくれる。

《ストーリー》

幼いころから海の生物が大好きだった健司(岡村隆史)は、幼なじみの由莉(松雪泰子)と結婚するために故郷の沖縄に戻って来る。母(原田美枝子)の猛烈な反対を押し切ってのゴールインだったが子宝にも恵まれ、自分で始めたレストラン事業もようやくうまくいき始めていた。そんな折り、突然健司は店をやめてサンゴを再生すると宣言する。


出演:岡村隆史、松雪泰子、吉沢悠、國村隼、長澤まさみ
    渡部篤郎、原田美枝子ほか


上映時間:2時間



平成22年度優秀映画鑑賞推進事業

 
 2010年

 9月4日(土)
    5日(日)


 4日(土)
 @13時〜「弁天小僧」
 A16時〜「眠狂四郎殺法帖」

 5日(日)
 @10時〜「反逆児」
 A14時〜「沓掛時次郎遊侠一匹」

  みやづ歴史の館文化ホール


 
 ◆入場料
        500円(1作品)


 【前売り】 チケット発売中




4日(土) 13時〜

◆弁天小僧 [1958年 大映(京都)] カラー

伊藤大輔監督は、時代劇映画のパイオニアとでも呼ぶべき巨匠である。移動撮影を巧みに用いたダイナミックな描写で多くの観客を魅了し、伊藤大輔に憧れて映画の道を志したと公言する監督は数知れない。本作はその伊藤の円熟期の作品で、河竹黙阿弥の「青砥稿花虹彩画」(あおとぞうしはなのにしきえ)、通称「白波五人男」の映画化。歌舞伎などでよく知られた物語の一つである。弁天小僧は、日本左衛門らとともに徒党を組み、金持ちをゆすり、たかりで脅す凄腕のやくざとして勇名を馳せていた。ふとしたことから助けた娘お半の清純さに打たれた弁天小僧は、江戸を離れる最後の大仕事にと、呉服商の浜松屋に目を付ける。重厚なセットをバックに、伊藤監督は市川雷蔵や勝新太郎ら気鋭のスターと中堅俳優を見事に配し、ツボを心得た演出で江戸情緒を豊かに再現した。雷蔵の艶やかな女装姿、御用提灯の火の海がシネスコ画面を埋め尽くすクライマックスも見逃せない。

出演:市川雷蔵、勝新太郎ほか

上映時間:1時間26分


 
 
4日(土) 16時〜

◆眠狂四郎殺法帖 [1963年 大映(京都)] カラー

市川雷蔵の代名詞ともなった「眠狂四郎シリーズ」の第一作。原作は柴田錬三郎のベストセラー小説。ころびバテレンと武士の娘の間に生まれた混血児という出生の秘密をもち、虚無と孤独の影をひいて生きる剣士・眠狂四郎を、雷蔵が持ち前の端正な魅力を発揮して演じている。加賀前田藩・藩主による密貿易の事実を証する書状が隠された碧玉仏をめぐり、前田家の間者・千佐、藩主に裏切られ処断された銭屋五兵衛、銭屋を助ける陳孫らの暗闘が繰り広げられる。千佐に助けを求められた狂四郎もこの争いに巻き込まれていく。「眠狂四郎」はこれ以前にも1956〜58年に鶴田浩二主演で製作されているが、『お嬢吉三』『濡れ髪三度笠』『手討』など数多くの作品で市川雷蔵とコンビを組んだ田中徳三監督が、雷蔵はこの後、三隅研次、池広一夫監督らとともに眠狂四郎像をつくりあげていく。「眠狂四郎シリーズ」は、1969年の『眠狂四郎 悪女狩り』まで12本が作られた。

出演:市川雷蔵、中村玉緒ほか

上映時間:1時間24分

 


 
 
5日(日) 10時〜

◆反逆児 [1961年 東映(京都)] カラー


戦国時代を制し天下を統一、江戸幕府を開いた徳川家康には悲運の長男があった。名前は三郎信康。母は桶狭間の戦いで織田信長の奇襲を受け落命した遠江の雄、今川義元の娘(築山殿)である。父、家康が母にとっては仇敵にあたる信長の旗下にくだったことに彼の悲劇の源があった。本作は、この史実をもとにした大佛次郎の原作「築山殿始末」を、時代劇の巨匠伊藤大輔が格調高く演出した作品である。原作では、信康を死に追いこんだ家康の側に比重が置かれていたが、映画では内部に矛盾をかかえた信康に商店を当て、死を自らの運命として受け入れて切腹していく悲運のヒーローに造形している。大河内伝次郎、阪東妻三郎など優れた男優との出会いの中で、数々の名作を作りつづけてきた伊藤監督にとっては、自分のイメージを投影することができる俳優、中村錦之助を得たことが大きく、彼もエネルギッシュな演技でその要請の応えている。「キネマ旬報」ベストテン第6位。

出演:中村錦之助、桜町弘子ほか

上映時間:1時間50分

 
 

 
5日(日) 14時〜

◆沓掛時次郎 遊峡一匹 [1966年 東映(京都)] カラー

大衆文学の雄である長谷川伸の諸作品は「股旅映画」の原作となっているものが多い。この「沓掛時次郎」も戦前からたびたび映画化されており、異題も含めて8本の作品を数えることができる。中でも、戦後では4作目に当たるこの作品は、屈指の名作として知られているものである。気のいいやくざ、身延の朝吉(渥美清)、やくざ志望の若者、昌太郎(岡崎二朗)のエピソードや迫力ある殺陣シーンなどに「やさしさと怒りの世界」と評される加藤泰監督独自の世界があらわれている。当初加藤は脚本家(鈴木尚之、掛札昌裕)による、原作には登場しない人物の設定に戸惑ったともいわれているが、この二人の存在が物語をより陰影の深いものにしているといえるだろう。彼は「時代劇映画の巨匠」と言われた伊藤大輔の門下、大衆的な物語を特徴的なロー・アングルで撮影し、豊潤な映像世界を作り上げた。主演の中村錦之助は、1950年代半ばから東映時代劇で活躍した大スター、幅広い芸域と鮮やかな口跡で数々の作品に出演している。

出演:中村錦之助、渥美清ほか

上映時間:1時間30分

 





◇お得な入場回数券◇※ウイークエンドシアターのみ使えます
入場回数券(6回分)を発売しています。
有効期間は購入された日から1年間です。
ぜひ、ご利用ください。

※みやづ歴史の館で発売しています。
一 般 通 常 6枚   7,200円
           ↓
回数券 6枚綴り 6,000円
小 人
シニア
障害をお持ちの方
通 常 6枚   6,000円
           ↓
回数券 6枚綴り 5,000円





          



【平成21年度】

ウイークエンドシアター

作   品   名
4月 4日  「マンマ・ミーア!」
5月 2日  「おくりびと」
6月 6日  「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」
7月 4日  「禅 ZEN」
8月 1日  「レッドクリフ PartU」
9月 5日  「ガマの油」
10月 3日  「60歳のラブレター」
11月 7日  「劔岳 点の記」
12月 5日  「Beauty うつくしいもの」
1月 9日  「ディア・ドクター」
2月 6日  「HACHI 約束約束の犬」
3月 6日  「カムイ外伝」

【平成22年度】

作   品   名
4月 3日  「火天の城」
5月 1日  「オーシャンズ」
6月 5日  「おとうと」
7月 3日  「花のあと」
8月 7日  「てぃだかんかん」
9月 4日
5日
平成22年度優秀映画鑑賞推進事業
4日「弁天小僧」「眠狂四郎殺法帖」 5日「反逆児」「沓掛時次郎遊峡一匹」
10月
11月
12月
1月
2月
3月


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